COLUMN
シルバーアクセサリーのお手入れ
更新日
シルバーのリング・ネックレス・ブレスレットは、使い方しだいで黒ずんだり変色したりします。
使った後のお手入れ、使わないときの保管方法、黒ずみを綺麗にする方法を、動画でご紹介します。

01
シルバーアクセサリーのお手入れ方法
シルバーアクセサリー(銀製品)が黒ずんだり変色したりするのは、硫黄分に反応して起こる硫化が原因です。
硫黄というと温泉を思い浮かべますが、空気中にもわずかに硫黄分があります。また、人の皮脂に含まれるタンパク質にも硫黄分があります。そのため「しばらく使わずに置いていたアクセサリーを久しぶりに着けようとしたら、真っ黒に変色していた」「着けていたら、肌に触れている所が変色した」という話をよく耳にします。特に、汗ばむ春先から夏にかけて多くなります。
そこで、シルバーアクセサリーの使った後のお手入れ方法や、使わないときの保管方法などをご紹介します。
02
使用後のお手入れ

使った後は、柔らかい布で表面の汚れを拭き取ってください。汚れがひどいときや汗が付いたときは、水やぬるま湯で汚れや汗を洗い流し、柔らかい布を押し当てるようにして水分をよく拭き取り、乾かしてください。
ご注意
シルバー(銀)は水に浸けてもまったく問題ありませんが、水に弱い別の素材(宝石・コーティング加工など)が付いたシルバーアクセサリーは、から拭きでお手入れしてください。
03
保管方法

空気にできるだけ触れないよう、小さなビニール袋やチャック付きの袋に入れ、空気を抜いた状態で保管してください。ラップで包んでおくのも良い方法です。
ご注意
硫黄分を含む物を近くに置かないでください。ゴム・合成ゴム、パーマ液、洗剤などにも、硫黄分を含む物があります。アクセサリーは1つずつ袋に入れておくのが一番です。
04
黒ずみを取り除く方法
シルバー磨きクロスの場合
研磨剤を染み込ませた専用の布で、特に平らな部分を綺麗に磨き上げるのに便利です。シルバー磨きクロスは、当店のほか、ホームセンターやアクセサリーショップでも売っています。
動画:シルバー磨きクロスでのお手入れ(YouTube)
ご注意
- 綺麗になってからも磨き続けると、硫化した所だけでなく、削らなくていい銀まで削ってしまいます。磨きすぎにご注意ください。
- メッキ・コーティングの加工がされたアクセサリーには使えません(コーティング製のお手入れ方法)。
シルバークリーナー液の場合
シルバー磨きクロスでは磨ききれない凸凹の部分や、目の細かいチェーンなどに便利です。シルバークリーナー(洗浄液)は、当店のほか、ホームセンターやアクセサリーショップでも売っています。
動画:シルバークリーナー液でのお手入れ(YouTube)
ご注意
別の素材が付いたシルバーアクセサリーは、液に浸けられない素材もありますので、製品の使用上の注意をよくお確かめください。
05
皮脂や汗などの汚れを取り除く方法
重曹で磨く場合
アクセサリーを水に浸け、重曹を付けて指でこすります。重曹と水で出る炭酸が、汚れを浮かせます。重曹は食品スーパーなどで数百円で買えます。
動画:重曹で磨く(YouTube)
ご注意
メッキ・コーティングの加工がされたアクセサリーには使えません。
歯磨き粉で磨く場合
練り歯磨き粉には界面活性剤や研磨剤が含まれていて、もともとペースト状なので、そのままシルバーのお手入れに使えます。目の細かい部分は、歯ブラシを使うとよく落ちます。
動画:歯磨き粉で磨く(YouTube)
ご注意
スクラブの粒が入った歯磨き粉は使わないでください。また、メッキ・コーティングの加工がされたアクセサリーには使えません。
06
うまくいかなかった場合は
専門の道具を使って、アクセサリーの黒ずんだ部分を削り取らなければならない場合もあります。当店でお買い上げいただいた商品であれば、メンテナンスを承っています(往復の送料はお客様のご負担です)。
修理・サイズ直しについて07
最後に
「うっかり温泉に入ってしまった」「パーマをかけたら変色した」「着けていたら黒ずんだ(春先から夏に多いです)」などのご相談をいただきますが、シルバーアクセサリーは、きちんとお手入れをすれば長く輝き続け、一生の宝物になります。あきらめずに、愛着をもってお手入れをしてあげてください。
ゴールドやコーティング製品、ゴールドフィルド(金張り)など、ほかの素材のお手入れは、素材別のコラムでご紹介しています。
素材別アクセサリーのお手入れ シルバー925とサージカルステンレスの比較ITEMS
このコラムに関連する商品
カテゴリを選ぶと、商品の一覧が開きます







